仏教における諸法無我とは

諸法無我(しょほうむが)とは、全てのものは起きたこと、その作用によって生じたもの(因縁)であって実体がないこと、と言われています。

※諸法(しょほう)とは、あらゆる存在,実際の有様、ありのままの真実の姿です。

※無我(むが)とは、あらゆる事物は現象として生成しているだけであり、それ自体を根拠づける不変的な本質は存在しないことです。

※実体(じったい)とは、そのものの本当の姿です。

おにぎりは、複数のお米粒を固めた食べものです。おにぎりを作った時は、複数のお米粒を固めたものですが、食べるとなくなります。お米粒をにぎって固めた瞬間は、形として存在しています。食べた後は、胃の中で消化されてしまいます。おにぎりの実体は、何でしょうか。深く考えても答えはないかもしれません。

性格診断テストって、抽象的な結果ですが毎回100%同じ回答になることは、ほとんどないです。自分の実体ってわからないですよね。結果に一喜一憂するのも良いですし、悪い結果に悲しむ必要もありません。煩悩を抑え、諸法無我を意識しながらバランス良く生活することが大事だと思います。

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