【お守り豆知識】ご利益はさまざま!正しい持ち方でご利益UP

神社やお寺に行った際、買いがちなお守り。

ご利益は様々あります。お守りって常に持っておくもの?、一緒に持つとダメだと聞くけど…、など、お守りにまつわる内容をご紹介します!

そもそもお守りって何?

お守りとは、幸運や厄よけなど何かしらの祈願を行うもので、呪術的な道具となります。古くから人は、様々なものを身につけており、これがお守りとして浸透していきました。現代では、お札を小型化して、袋などに入れ常に身につけることで神の加護を頂き、厄災を除けるためのもの、いわゆる肌守りとして浸透しております。

昔のお守りは自然界にあるものだった!

古くから人は様々なものを身につけていた!と紹介しましたが、その様々なものとは、石や木・草といった自然界にあるものをお守りとして身につけて居ました。

神社やお寺が建てられるようになり、そこで働く人たちがその神社やお寺をお参りすることでご利益があることを広めていきました。ただ、遠くてお参りに行けない場合も多く、その代わりにお守りを配っていたそうです。

平安時代の頃になると、上流階級の女性の間で「懸守(かけまもり)」が広がります。懸守とは、筒の形に作った布の袋の中に、お札や神様の像を入れて、胸にかけていました。その後、武士の間にも広まり、江戸時代になると庶民にも浸透しました。当時、お守りは肌身離さず付けていたことから、「肌守(はだまもり)」とも呼ばれ、現代に浸透していきました。

お守りの種類は様々!

一般的に販売されているお守りは「交通安全」「家内安全」「学業成就」など多くの種類が販売されております。自分が叶えたい事柄のお守りを購入してください!

大きく分けると種類は全12種類

(1)合格祈願:受験や試験、勉学に励む方にご利益のあるお守り。

(2)学業成就:上記の合格祈願と似てますが、こちらは勉学において目標に叶うとされているお守り。

(3)交通安全:日常の中で事故に遭わないように祈願すためのお守り。

(4)家内安全:家庭内が穏やかであるこを望み、その効果を期待するお守り。

(5)厄除け祈願:厄年以外の方でも、厄が降りかからないためにあらゆる災いから守ってもらえるお守り。

(6)縁結び:恋愛においても、仕事においても、人間関係すべてに対して効果があると言われているお守り。

(7)恋愛成就:出会いや縁を結ぶご利益とは少し異なり、すでに出会っている関係性の中でいい関係を築くための効果を期待できるお守り。

(8)安産祈願:無事に子供が生まれることを祈願するお守り。妊婦さんへのプレゼントとしても大人気

(9)金運上昇:金運が貯まるお守り。実際に出費が多くても、収入が増えており、結果的にご利益がある場合もあります。

(10)商売繁盛:商売をされている方に効果が期待できるお守り。

(11)子宝祈願:子供に恵まれるという意味が込められたお守り。

(12)出世祈願:組織の中でトップを目指したい方へのお守り。

多くの種類が販売されていますが、各地の神社・お寺ですべてが販売されているという訳ではありません。それぞれご利益が違いますので、メインのご利益があるお守りをメインに販売されているところが多いのです。

お守りの正しい持ち方

お守りの正しい身につけ方は、「神様のご利益を授かるために、カバンや財布などに入れ、常に身につけるようにする」ことです。自宅などで保管する場合は、しまわずに目につく場所へ出しておいてください。高い位置へ置く方が効果的と言われています。

また、持っているお守りの種類によってオススメの持ち方も変わってきます。

例えば、縁結びのお守りでは、いつどこで縁が結ばれるか分からないので、いつも持ち歩いているものと一緒に忍ばせておくのがベスト!学業成就の場合、筆箱など勉強で必要なものと一緒に持っておくのが効果的です。

常に持ち歩いておく・目につく場所へ置いておく事が必須となります!

複数のお守りはケンカするからご利益ダウン!?

「複数のお守りを一緒に持つことは、神様同士がケンカをするから良くない。」と聞いた事はありませんか?

でも、実際のところは全く関係ありません!!

神様同士がケンカをし、それでご利益が相殺されるという事は基本的にはありません。実際に、神社の境内にはいろんな神様が1カ所に集まってるところもあります。神社でさえ、複数の神様がいるので、お守りなら尚更大丈夫です。

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