神社とお寺のおみくじの違いってあるの?

初詣や観光で神社やお寺に訪れた際、必ず置いてあるおみくじ。

神社とお寺の違いでおみくじにも違いがあるのでは?と、ふと思います!

今回は神社とお寺のおみくじの違いをご紹介。

▶神社とお寺の違いはコチラからチェック

おみくじとは?

まずは基本知識から!そもそもおみくじとは何のか?

古くは、祭りごとの決定にあたり、神様の意思を伺うためにくじが引かれたことに由来します。現在のような個人の吉凶を判断するものではありませんでした。

現在では、参拝後に、運勢や祈願内容の吉凶を神様に判断してもらう為の占いとして浸透しています。

・おみくじの種類はMAX12種類

おみくじの内容は7種類とも、12種類とも言われ、一般的には7種類が主流となっています。

内容や比率の決まりは一切ないので、神社やお寺によって変わってきます。

大凶・凶を入れていない神社・お寺なども存在します。

<7種類>

大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶・大凶

<12種類>

大吉・中吉・小吉・吉・半吉・末吉・末小吉・凶・小凶・半凶・末凶・大凶

神社とお寺のおみくじの違い

では、神社でひくおみくじと、お寺でひくおみくじの違い…

それは神社は和歌でお寺は漢文で記載されています。

江戸時代まで、おみくじとは「武士」や「僧侶」が読むのだったので、彼らが日常で利用している漢文で書かれていました。

しかし、明治時代に入ると「神仏分離」を政府から命じられ、区別をつける為に神社では和歌、お寺では漢文を使用するようになりました。

とは言え、吉凶を占うものとして、神社・お寺で違いはありません。

引いたおみくじは持ち帰る?結んで帰る?

「引いたあと、大吉は持ち帰るべき!!悪いおみくじは結んで帰るべき!!」

と言われたりしますが、実際はどちらのほうがいいのでしょうか?

結論は…「どちらでもよい!」

神社やお寺には、「おみくじ結び所」がありますが、本来はおみくじを神社に結ぶという行為は「神様との縁を結ぶ」という由来があります。

そのため、悪いおみくじでも、良いおみくじでも、結んでもらって構わないのです!

他にも、悪い運を神社に溜め置き、神様に凶を吉に変えて頂くという願いを込めて結ぶための場所、とも言われ悪い事が書いてあれば、結んで帰るという行為も一般的です。

おみくじの引き直しはアリ?ナシ?

凶が出たから引き直したい!!!そんな事を思う方も多いはず。

実際に、引き直しはアリなのか?

おみくじに回数制限はありません。

つまり、何度引いても問題がなのです。

但し、当日中の引き直しではなく、日を改めるのがベターです。

気に入らない結果の場合でも、別の日に改めて引いてみてください。

・内容のほうが重要!

凶が出たからといって、必ずしも悪い結果とは限りません。

重要なのは書かれている内容!

待人・失物・旅行・商売・学問・争事・恋愛・転居など、おみくじには様々な項目が記載されています。

大吉だからと言って、すべてに良い事が書かれているわけでもありません。

もちろん、凶を引いても良い事が書いてある項目もあるハズです。

おみくじの種類だけを見るのではなく、書かれている内容にもしっかりチェックしてから、引き直しを考えましょう!

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