仏教における輪廻転生とは

輪廻転生(りんねてんせい / りんねてんしょう)とは、人が何度も生死を繰り返すことです。何度も生まれ変われるなんて「いいね」と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。仏教では「生きることで様々な苦しみがある」言われます。

お釈迦様は、苦しみから解放され安らかに生きるための方法を説いてました。人が生きていく中で、苦しみから解放されず何回も輪廻転生して苦しみが永遠になるのかというと、そういうわけでもないです。先日の記事でもお伝えしましたが、煩悩のバランスが大事なのかと思います。
※輪廻転生は、宗派やお寺によって考え方が変わります。

業によって生まれ変わる世界が変わる

業(ごう)の意味は、意志による身心の活動という意味です。シンプルに言うと、行いです。カルマとも言われています。仏教では三業(さんごう)があります。

三業とは

三業は、身・口・意(しん・く・い)があります。

身 → 身業(しんごう)

身業の意味は身体の行為です。落ちている財布を警察に届けた。落ちている財布を盗んだ。良くも悪くも身体の行為です。財布届いてたら、嬉しい気持ちになります。財布盗まれたら、悲しいです。

口 → 口業(くごう)

口業の意味は口でしゃべることことです。あなたの洋服はセンスが良いですね。あなたの洋服はセンスが悪いですね。良くも悪くも口で話す行為です。褒められたら嬉しいです。悪口言われたら、嫌な気持ちになりますね。

意 → 意業(いごう)

意業の意味は思うことです。落ちていたる財布を届けるという身体行為は、届けると思った時に落とした人が悲しい気持ちでいるからと思います。落ちている財布を盗む時は、盗む時にお金が自分のものにしちゃおうと思います。良くも悪くも意業によって、身業や口業の行動が変化します。

人が何度も生まれ変わるという科学的根拠はありませんが、仏教では生きている間の行為が関連して生まれ変わる世界が変わります。

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